10月7日、福山城天守前広場で開催された酒肴祭🍶に行ってきました!開催時期は10月7日~8日の2日間、開催時間は15時~20時までとなっています。
酒肴祭ってどんな祭り??
祭りの概要は、簡単に言えば広島県の府中市や福山市などの東部地区一帯を指す備後と広島市南東部に位置する安芸のお酒を各種飲み比べながら、地元福山や広島のおつまみを食べておつまみグランプリを決めようというお酒好き、おつまみ好きには溜まらないお祭りとなっています!
嗜めるお酒は全部で38種!!味の特徴も書かれているので好みのお酒を見つけやすいのが嬉しいポイントです🍊お酒も購入できるので、気に入ったお酒は買うことができます!
おつまみは、瀬戸内産のタコ天やタコのかき揚げ、福山で生産量日本一のくわいを天ぷらにした、くわいの天ぷら、せんじがらの串焼き、牛タン串、ホルモン串、鶏皮串、鞆の浦のコロッケ、福山ラーメン、絶品カレーパン、焼きそば、ガス天、ねぶと唐揚げなど盛りだくさん!サラリーマンや家族連れで大変賑わっていました!テーブルも沢山あり、座れるところも結構ありました!
お酒は、得意ではないので酸味と甘みのバランスに優れた『つきあかり』という安芸のお酒を頂きました!甘口から辛口まで幅広くあったので、苦手という方は初心者でも飲みやすい甘口をおススメします!お酒はどれも1杯400円、5枚綴りのチケットになっていて、5枚だと5杯飲めて1800円です!
1枚チケットor5枚綴りチケットのどちらか選べます!ちなみに前売り券は5枚綴り1200円とお得です。
私の個人的TOP3おつまみ!
私のおすすめおつまみは、せんじがら串と、鞆の浦のコロッケ、締めの福山ラーメンです!
コロッケは1個150円、保命酒と府中の無添加お味噌を使用しており、じゃがいもの甘さが際立っていて非常に美味しかったです!ほくほくの熱々でとても美味しかったのでおすすめです!
せんじがらの串焼きは、広島のソウルフードで『豚肉のホルモンを揚げて干したもの』です。食感が特徴的でコリコリしていて塩味があり、噛めば噛むほど口の中で旨みが広がる感じ、とてもクセになる旨さです!これもお酒との相性抜群、『つきあかり』の日本酒と最高にマッチしていました!!鶏皮の串焼きも、味付けが甘めで皮とお肉も少し付いていてこれもまたお酒が進みました🍶牛タンも大きく噛み応えがあり美味しかったです!
くわいの天ぷらも試しに食べてみたのですが、端的に言えば『少し青臭さのある芋』という感じでした。でも、ほくほくで柔らかく食べやすかったです!塩味も感じられるのでお酒とも合いました!
締めの福山ラーメンは、尾道ラーメンを派生したラーメンです!尾道ラーメンよりも背油が少なく醤油と小魚ベースの甘めの出汁が特徴です!鶏や豚の背油もアクセントになっていてバランスがいい!醤油は、福山の『寺岡有機醸造』の有機醤油で味付けされた醤油ベースのスープで味はシンプルかつ濃厚、麺は平打ち生麺で締めにもってこいでした。
背油が苦手な人は、背油が少ないためあっさりしていて食べやすいと思います!美味しかったです🍜
福山城をバックに色んなおつまみを食べるのは非常に至福の時間でした!大道芸や神楽もやっていました!
アクセス
【車の場合】
・山陽自動車道福山SAスマートICから約10分
・山陽自動車道福山東ICから約20分
・山陽自動車道福山西ICから約20分
【電車の場合】
山陽新幹線・山陽本線・福塩線 福山駅南口から徒歩約5分
まとめ
広島県内にはこんなにも蔵元があるなんて知らなくて、お酒の豊富さに驚きました。普段はお酒を飲まないので色々なお酒を地元のおつまみと共に楽しめるのは非常に楽しかったです!今回を機に、せんじがらの美味しさと、鞆の浦のコロッケ、福山ラーメンの美味しさを知れたのも酒肴祭が開催されていたからこそ巡り合えました。ライトアップされた福山城もキレイで有意義なひとときを過ごすことができました!
お酒が好きな人にとってはたまらない酒肴祭です!来年も開催されると思うのでぜひ、福山城で開催される酒肴祭に来てみてはいかがでしょうか!きっと、広島・福山のグルメやお酒の魅力に気づくと思いますよ!
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